30日、厚生労働省が発表した
5月の「有効求人倍率(季節調整値)」は1.49倍で、
前月に比べて0.01ポイント上昇となった。
「新規求人倍率(季節調整値)」は2.31倍で、
前月に比べて0.18ポイント上昇となった。
正社員の有効求人倍率は、0.99倍となり、
前月を0.02ポイント上回った。
5月の「有効求人(季節調整値)」は、
前月に比べて0.1%減となり、有効求職者(同)は0.9%減となった。
5月の「新規求人(原数値)」は、前年同月に比べて6.9%増となった。
求人票を受理したハローワークごとの「受理地別」でみると、
最高が福井県の2.09倍、最低が北海道の1.09倍となり、
実際に仕事をする「就業地別」でみると、
最高が福井県の2.13倍、最低が北海道の1.13倍となった。
「産業別」では、「製造業(11.5%増)」、「運輸業、郵便業(10.4%増)」、
「サービス業〈他に分類されないもの〉(10.4%増)」、「建設業(9.2%増)」
「医療、福祉(9.0%増)」「生活関連サービス業、娯楽業(6.7%増)」などで増加した。
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