28日、厚生労働省が発表した
6月の「有効求人倍率(季節調整値)」は1.51倍で、
前月に比べて0.02ポイント上昇となった。
「新規求人倍率(季節調整値)」は2.25倍で、
前月に比べて0.06ポイント上昇となった。
正社員の有効求人倍率は、1.01倍となり、
前月を0.02ポイント上回った。
また、同倍率は平成16年11月に集計を開始して以来初めて、
1倍を上回りました。
6月の「有効求人(季節調整値)」は、
前月に比べて1.5%増となり、有効求職者(同)は同水準となった。
6月の「新規求人(原数値)」は、前年同月に比べて6.3%増となった。
求人票を受理したハローワークごとの「受理地別」でみると、
最高が福井県の2.09倍、最低が北海道の1.08倍となり、
実際に仕事をする「就業地別」でみると、
最高が福井県の2.12倍、最低が北海道の1.13倍となった。
実際に仕事をする「就業地別」でみると、
最高が福井県の2.12倍、最低が北海道の1.13倍となった。
「産業別」では、「製造業(14.2%増)」、「運輸業、郵便業(11.1%増)」、
「建設業(7.6%増)」、「医療、福祉(6.6%増)」、
「サービス業〈他に分類されないもの〉(5.9%増)」などで増加となり、
「教育、学習支援業(0.4%減)」で減少となりました。
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