厚生労働省が30日、2014年の「平均有効求人倍率」は、
1.09倍(前年より0.16ポイント増)だったと発表した。
1991年の1.40倍以来、23年ぶりの高水準だった。
昨年12月の「有効求人倍率」(季節調整値)は1.15倍で、
前月から0.03ポイント改善した。
また、総務省が同日発表した14年の「平均完全失業率」は
3.6%(前年より0.4ポイント減)、
昨年の「12月の完全失業率(同)」は
3.4%(前月から0.1ポイント減)だった。
(2015年1月30日 朝日新聞より抜粋)