こんにちは。
ブレイブの出川です。
今年もあっという間に夏休みが終わってしまいました。
皆さまはどのようにお過ごしでしたでしょうか。
猛暑だったり、ゲリラ豪雨が来たり、コロナ感染が収束しなかったりと、
いろいろ不安な面も多い夏で、
気を付けなければいけない部分も多いですね。
そんな中、夏季休業中に自分は浦和競馬場へと足を運びました。
こちらは、普段、土日のお昼のテレビとかで放送されているJRAの中央競馬と違い、地方競馬（南関東競馬）に属する競馬場です。
東京競馬場や中山競馬場などとは違い、やはり規模もこじんまりとしていて、
ある意味、より競走馬を間近で観戦できる競馬場ではあります。
地方競馬は、どちらかという平日に開催される場合が多いので、なかなか行ける機会がないのです。
特に浦和競馬場はナイター施設がないため、日中のみの開催となります。
競馬場ヘは、浦和駅から歩いて15分くらいでしょうか。
自分は、浦和駅西口の裏路地的な商店街の通りを歩いていきます。
この商店街好きなんです。
この日は、特に大きなレースは無かったのですが、
今注目のJRA（中央競馬）所属の女性騎手「今村聖奈」騎手が、
この日は浦和競馬場に初騎乗ということもあり、観戦に来てみました。
「え？さっき浦和競馬場は地方競馬だから、JRAとは違うって言ってたじゃん！」
と思われる方もいらっしゃると思いますが、
実は、JRAと地方競馬の交流レースというのが、
結構あって、この日は2レースほど組まれており、
その一つのレースに出場していたというわけでございます。
この今村聖奈騎手は、まだ今年の3月にデビューしたばかりの新人ジョッキーで、
とにかく新人離れした度胸と手腕、そしてトークセンスを発揮しており、
この日までにすでに28勝を挙げていました。
そのうち重賞といわれるビッグレースも1勝しています。
これは、メチャクチャすごいことなんです。
正直、この重賞を勝つのに数年～十数年かかる騎手も普通にいます。
それを数か月前にデビューした18歳の女の子が成し遂げてしまったのですから。
あの藤田菜七子騎手も、この重賞で勝利するのには数年かかりました。
ちなみに、藤田菜七子騎手が、JRAの女性騎手としては初の重賞勝利を挙げた騎手であったと思います。
さらに、現時点では、今村聖奈騎手は既に30勝を挙げており、
「G1」と言われる競馬の世界ではトップレベルのレースにあと1勝すれば出場できる権利を取得できるそうです！
と、だいぶ前置きが長くなってしまいましたが、
こちらが浦和競馬場です。
パドック（競走馬がレース前に観客の前で周回するところ）です。
もう手が届きそうなところを馬が歩いています。
馬に乗る前の騎手が揃いました。
↓そして、こちらが「今村聖奈騎手」↓
こう言っては失礼かもしれませんが、
見た目はまるで子供がお馬さんに乗っているかのようです。
そして、このレースでなんとまた勝ったんです！
しかもゴール前ではベテラン騎手との叩き合いを制するという、
まさにベテラン顔負けの展開でした。
ちなみ、レースシーンはこんな感じです。
暑さのせいもあり、みんな日陰とかで観戦している人が多かったです。
ただ、これは自分が訪れたことのある競馬場（東京・中山・浦和・新潟）で共通して言えることですが、
以前と比べてファミリーやカップル、若者、女子といった層の観客が増えているということ。
また、コロナ禍以降、競馬場内がすごく綺麗になっている気がします。
今は、来場者数の制限の関係で、競馬場によっては指定席の予約や抽選などが必要ですが、
入場券などは100円～200円くらいで入れますし、馬券も100円から買えますので、
すごく楽しめるエンターテインメント施設ではないかと思います。
もちろんギャンブルではありますので、金額はほどほどにした方が良いとは思いますし、
自分もゲーセン程度の遊び感覚でしかしておりませんので、
大金をつぎ込んで、このレースに賭ける！
なんてことはございません。
ただ、レースは当てたいです！
自分の予想が当たった時の感覚は、素晴らしいものがありますし、
競走馬と騎手、調教スタッフなどの関係性やロマンなども素晴らしいと感じています。
ぜひ、一度、みなさんも競馬場に足を運んで、競馬のレースの臨場感を味わっていただきたいと思っております。
ちなみに、この日は一応ギリ、プラス収支で終われたので、
何とか良かったかなと思います。
そして、実は、夏季休業の最終日には新潟競馬場（JRA）にも足を運んでまいりました。
こちらは「関屋記念」というGⅢの重賞レースが行われました。
また、日本で唯一1,000ｍの直線コースがある競馬場です。
こちらは、さらっと画像で紹介いたします。
↓こちらは、JRAのトップジョッキーの一人、「ルメール騎手」↓
ルメールも楽しメール。
↓そして、もう一人のトップジョッキー「川田将雅騎手」↓
↓競馬界のヒロイン「藤田菜七子騎手」↓
と、そんな地方競馬とJRAの競馬場でそれぞれ休暇を満喫させていただきました。
ちょっと今回は、熊谷とは違うパターンの番外編でした。
それではまた、次回のブログでお会いしましょう！
See You Next Time！
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