こんにちは。
ブレイブの出川でございます。
突然ですが、1 / 7708。
これが何かわかりますか?
まず7708。
これは、2020年に生まれた競走馬の数です。
そして、その現在3歳となるその中の1頭。
つまりそれは、7708頭の競走馬の中で、1番強い馬、1番速い馬を決めるレースが今回のテーマです。
選ばれし競走馬が一生に1度しか参加できないレースである
日本ダービー(東京優駿)が、5月28日(日) 15時40分 東京競馬場(府中)にて行われました。
数ある競馬の1年間のレースの中で、
1,2を争う超ビッグレースです。
東京競馬場 芝 2400m。
馬にとっても、騎手にとっても競馬に携わる方全てが、
この日本ダービーを目指しています。
野球で言えば、甲子園みたいな感じでしょうか。
そして、そのレースに出場できるのは18頭。
3歳世代最強クラスの18頭です。
あのレジェンド「武豊」騎手でさえ、
毎年、この日本ダービーが近づくと独特な雰囲気が出てきて、
緊張するレースだと言っています。
このレースに優勝した騎手は、ダービージョッキーと称されます。
ちなみに、武豊さんは過去6回このダービーを制覇しています。
まさに、最強のレジェンド。
そして今回、自分はこの日本ダービーを初めて現地で観戦しました。
こちらは府中本町の駅を降りてから競馬場へ向かう通路。
朝9時過ぎくらいでしたが、すでに普通のG1レースよりも人が多く感じます。
競馬場に入ると、やはり、この朝の段階ですごい人混み。
これが、ダービーデーなんだと実感します。
今回の注目馬は、何と言っても皐月賞を圧倒的強さで制した「ソールオリエンス」。
名馬「キタサンブラック」の子供です。
そして同レース2着の「タスティエーラ」。
同3着の「ファントムシーフ」。
トライアルレースの青葉賞を制した「スキルヴィング」。
こちらもキタサンブラックの子供。
など、他、前哨戦で好成績を残してきた馬ばかりです。
そして、1Rから順々に各レースが終わっていき、
いよいよメインレース「日本ダービー」の時間が近づいてきます。
こちらが発送40分前のパドックの様子。
※かなり高い位置からの撮影ですみません。とにかく人が多く近くで見れませんでした。
発送10分前。
石井竜也さんによる国歌斉唱。
発送5分前。
ゲートをチェックする係員さんたち。
発送3分前。
ゲート前に集まる選ばれし精鋭18頭。
そして、発送のファンファーレ。
スタート!!!
そして発送直後に1頭落馬というアクシデント!
展開は、プリンシパルステークスを制した16番「パクスオクトマニカ」が大逃げ戦法にでます。
おそらく、この時、昨年の天皇賞秋のレースが頭をよぎった人が多いのではないでしょうか。
終盤4コーナーを曲がり残り500mを切ったあたりから、
一気に2番手以下にいた馬たちが、押し迫ってきます。
そして400mを切った後に1番手を捕らえ、
各馬のデッドヒート!!
自分「良し! 12来た! 12来た! 5も来た! 1持ってない!1持ってない!」
「あ、11も来た! 11も来た! 1持ってない! 1持ってない!」
「あ、12! 12! 5? 1? 11?」
「どっちなんだいっ!!!???」
大歓声の中、12番「タスティエーラ」が1着でゴ~~~~~~ル!!!!
そして、2着3着4着大混戦!
まさかの3頭写真判定。
なかなか判定出ましぇん。ざわつく会場。
自分「うぁ~、ヤバイ。1番が3着来てたら負けじゃ~。見た目じゃわかんなかったよ~。」
しかも、1番のべラジオオペラは皐月賞で本命にした馬。その時は大敗してしまいました。
それがここで来るんかいっ!入れてなくてゴメン! でもどっち?
そして、ついにテロップが点滅。
1着 12
2着 5
3着 11
4着 1
5着 15
ヤッターーーーッ!!
ゲッツ!!
競馬歴4年にしてついにダービー当てたどー!!!
これは自分にとっても、やはりダービーというビッグレースを当てられたのは、
とても嬉しいものがありました。
勝ったタスティエーラの騎手は、若手外国人騎手のホープ「レーン」でした。
2着は断然1番人気で皐月賞の覇者「ソールオリエンス」
3着に青葉賞2着で、後方大外から一気に迫った「ハーツコンツェルト」
この馬の東京 芝2400mへの適性が発揮されました。
大逃げを計った「パクスオクトマニカ」は13着を沈みました。
皐月賞の1,2着が逆転するという結果になりました。
そして、こちらはレース後の表彰式の様子です。
イメージキャラクターの「長澤まさみ」さんと「見上愛」さんも来場していました。
ちなみに、この日全体的な馬券としては、勝ったり負けたりしてしまったので、
ほぼプラスマイナス0っていう感じでした。
まぁ、損してないだけ良しとします。
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最後に…。
これは、レース後帰りの駅の中で知ったのですが、
実は、話は戻り、今回の日本ダービーのレース直後、
2番人気で自分も本命候補の1頭であった「スキルヴィング」という馬が、
レース場でゴール後突如倒れ、そのまま亡くなってしまいました。
これから期待される馬であり3歳という若さで逝ってしまったという現実に、信じられない気持ちと悲しい気持ちでいっぱいです。
同馬に騎乗していたルメール騎手も、倒れた後心配そうにケアしていました。
そして、結果、急性心不全という形で亡くなってしまい、とても悲しんでいました。
スキルヴィングのご冥福をお祈りいたします。
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