こんにちは。
ブレイブの出川です。
今回は、去年から趣味の一つになりつつある格闘技観戦に関するお話になります。
6月9日（日） 代々木第一体育館に行って参りました。
そこで行われたのは、国内最大級の格闘技イベント「RIZIN.47」。
去年の9月にさいたまスーパーアリーナで初観戦してから2回目の観戦になります。
元々自分は子供の頃はプロレスの試合は良くテレビで見ていて、
20代中ごろで、K-1やプライドの試合もあくまでテレビで少々見ていた程度でしたが、
自分の長男が去年頃から格闘技観戦に興味を持ち、そこで自分もだんだん興味が出てきたという次第です。
なので、2回とも長男と一緒に観戦しに行きました。
まだまだ、知識は浅いですが、何とかなくわかってきた選手もいるだけに、前回よりさらに楽しみな感じはしました。
今回のメインマッチは、
バンタム級日本最強と言っても過言ではない堀口恭司選手 VS アメリカのセルジオ・ペティス選手！
2年半前に堀口選手が惜敗したリベンジマッチです。
サブメインは、これもほぼメインといえる
クレベル・コイケ選手とファン・アーチュレッタ選手の、
共に元フェザー級のチャンピオン対決！
ちなみに、今の日本ではこのフェザー級が最も層が厚く、群雄割拠と化しています。
現チャンピオンは、鈴木千裕選手。さらに、前回大会でその鈴木選手に敗れたが、
クレベル選手には勝ったことのある唯一の日本人である金原正徳選手。
人気と実力を兼ね備えた路上の伝説、朝倉兄弟の兄・朝倉未来選手。
※ちなみに、弟の朝倉海選手は、この日この会場でアメリカの団体ＵＦＣへの移籍を発表しました。
（野球で例えれば、メジャーリーグに行くような感じです）
そして、7月にその朝倉未来選手と対戦する平本蓮選手。
他にも国内海外の実力者がひしめき合っています。
と言っても自分はまだ知識が浅いので、あまり深いところまでは語れませんが。。。
※画像が荒く申し訳ございません。。。
そして話は戻り、今回は全9試合が組まれ、それぞれ見ごたえのある試合が多かったです。
特に、一瞬にして決め技が炸裂してKOとなるシーンが多かった気がします。
メイン以外では、
カルシャガ・ダウトベック選手、
スパイク・カーライル選手、
アジャブアリ・シェイドゥラエフ選手、
シャミスラブ・コバルチェク選手
らの強さが印象に残りました。
特に、カルシャガ・ダウトベック選手とアジャブアリ・シェイドゥラエフ選手は、
これまたフェザー級なので、今後の戦線がまた楽しみになります。
そして、サブメインのクレベル・コイケ選手とファン・アーチュレッタ選手の試合は、
自分では、正直どっちが勝つかわからいし,
どういう展開になるかもわからない感じでしたが、
まさかのそしてまさに一瞬のスキをついて足関節を取ったクレベル・コイケ選手が1ＲでＫＯ勝ちという結果でした。
これは、唖然としました。もちろん場内も唖然としてすぐに騒然となる感じでした。
そして、メインはサブメインの試合とは違い、一進一退の攻防が続く試合ですが、堀口選手がやや優位かという展開。
そして、3Ｒ判定で堀口選手がリベンジ成功の勝利をもぎ取りました！
いや～、やはり、こういう格闘技の試合もそうですが、野球にしても競馬にしても、
実際の会場で現地で観る！ということが一番面白いと感じます。
その同じ空間で、臨場感や迫力・熱気・一体感とかをで多くの人と共有できる楽しさを感じます。
そして、よりエンターテイメント性も心と体にインクルージョンしてきます。
ちなみに、次回7月28日は、「超ＲＡＩＺＩＮ.」と言って、
野球でいえばオールスターや日本シリーズのような、
競馬で言えば有馬記念やダービーもような,
そんなビッグイベントがさいたまスーパーアリーナで開催予定なので、
こちらは直接観にいけるかどうかはわかりませんが、
メチャメチャ楽しみなマッチが目白押しなので、絶対観たいと思います！
という新たな趣味を満喫できた1日でした。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう！
See You Next Time！
