30日、総務省によると「7月の完全失業率(季節調整値)」は、
3.0%であったと発表した。前月から0.1%ポイント改善して
21年2カ月ぶりの低水準となった。
また、厚生労働省によると、「7月の有効求人倍率(季節調整値)」は、
1.37倍であったと発表した。24年10カ月ぶりの高水準となった前月から
横ばいで、雇用情勢は改善基調が継続している。
「7月の就業者(季節調整値)」は、6476万人(前月比20万人増)のとなり、
4カ月連続で増加した。
一方、「完全失業者」は、201万人(前月比7万人減)で2カ月連続の減少となり、
前月から0.1%ポイント改善し3.0%となった。
「非労働力人口」は、4394万人(前月比12万人減)となった。
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